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10/28のジュビロ磐田戦、1-3で負けてJ3に降格が決まりました。

ｱｶﾃﾞﾐｰ出身の曾根田選手が魂のｺﾞｰﾙで先制して。そのあとも、ちょっと涙が出るくらいの

気持ちが入ったﾌﾟﾚｰで相手のｺﾞｰﾙを脅かし続けて応援も盛り上がり、久しぶりに楽しい

応援の時間だったけれど、結局決めきれず、３点返されて降格決定。

試合後、ゴール裏に来て曾根田選手がトラメガで涙ながらに話してくれて。

なぜ曾根田選手だったんだろうか？ｱｶﾃﾞﾐｰ出身で想いが強いのはわかる。

今日の試合の気迫もすごかった。本人が話したいと言ってくれたんだったとしても。

それはありがたくて嬉しいけれど、余計につらい。

正直、現場はもう、どうしようもない状態だったのかなと思ってしまう。

降格が決まったんだと最初に声に出して直接伝える役割の人は他にいたのではないだろうか？

ｷｬﾌﾟﾃﾝでも監督でもﾌｯﾄﾎﾞｰﾙﾃﾞｨﾚｸﾀｰでも。今ｼｰｽﾞﾝまだあと４試合。

どう戦うのか？勝ち負けだけでない、ｶﾃｺﾞﾘｰだけでない愛媛FCの価値。

それは観客動員数だけでは測れないもの。この４試合でそこにもう一度心を向けて、

次のｼｰｽﾞﾝへ。